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【マイクラサーバー】Javaのインストール方法をバージョンごとに紹介

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  • マイクラサーバーを立ち上げようとしたらエラーが出た…
  • Javaのバージョンが合わなくてサーバーが起動しない…
  • どのJavaバージョンをインストールすればいいかわからない…

以上の悩みを解決します!

マイクラサーバーを快適に動かすには、マイクラのバージョンに対応したJavaを正しくインストールすることが重要です。

この記事では、マイクラサーバーのバージョン確認から、Windows・LinuxでのJavaインストール手順まで徹底解説。

記事を読めば、あなたのマイクラサーバーに最適なJavaを簡単にインストールできるようになりますよ。

目次

自分のマイクラサーバーバージョンを確認する

Javaをインストールする前に、現在のマイクラサーバーバージョンを正確に把握しましょう。

まずは、マイクラサーバーを立ち上げてください。

サーバー起動時に表示される行に「Starting minecraft server version X.X.X」と表示されます。

ここに書かれている数字が、あなたのマイクラサーバーのバージョンです。

マイクラバージョン別に必要なJavaバージョンを理解する

マイクラサーバーのバージョンによって、必要なJavaバージョンが決まっています。

マイクラバージョン推奨Javaバージョン
1.7.10〜1.16.5Java8またはJava11
1.17〜1.17.1Java16
1.18〜1.20.4Java17
1.20.5〜Java21

とりあえず最新版を使っていれば、Java21をインストールすれば大丈夫です。

ただ、古めのマイクラサーバーを運営しようとしているのであれば、Javaバージョンは合わせるようにしてください。

そうしないと起動できないなどのトラブルになりますので。

WindowsでJava21をインストールする手順

Windows環境でJava 21をインストールする方法を、ステップごとに解説します。

画像もたくさん用意しているので安心してください。

  • Oracle公式サイトからJDKをダウンロードする
  • インストーラーを実行して標準設定で進める
  • コマンドプロンプトでjava -versionを確認する
  • 環境変数PATHが正しく設定されているかチェックする

Oracle公式サイトからJDKをダウンロードする

まず、Oracle公式サイトにアクセスしてJava 21をダウンロードしましょう。

「Oracle JDK 21」のページで、「Windows x64 Installer」を選択してください。

Oracle JDK 21以降は個人・商用利用ともに無料なので、そのへんは心配ありません。

インストーラーを実行して標準設定で進める

ダウンロードしたインストーラー(.exeファイル)をダブルクリックして実行します。

画面が表示されたら、基本的には「次へ」を押して標準設定で進めばOKです。

インストール先フォルダは、特別な理由がない限りデフォルトのままにしておきましょう。

特に難しいことはないので、パソコンにソフトを入れたことがある方なら大丈夫だと思います。

コマンドプロンプトでjava -versionを確認する

インストールが完了したら、正しくインストールされているかを確認しましょう。

Windowsキー + Rを押して「cmd」と入力し、コマンドプロンプトを開いてください。

黒い画面で少し難しそうに見えるかもしれませんが、すごい簡単です。

以下のコマンドを入力して、Javaのバージョンを確認します。

java -version

「java version “21.0.x”」のような表示が出れば、インストール成功です。

spa

インストールお疲れ様でした!

環境変数PATHが正しく設定されているかチェックする

もし「’java’ は、内部コマンドまたは外部コマンド…」というエラーが出た場合は、環境変数の設定が必要です。

「システム環境変数のPath」を確認してください。

Windowsの検索欄に「path」と入れれば出てきますよ。

以下のようなパスが追加されていれば正常です。

C:\Program Files\Java\jdk-21\bin

手動で追加する場合は、「新規」ボタンを押してJavaのbinフォルダのパスを入力しましょう。

WindowsでJava17をインストールする手順

マイクラ1.18〜1.20.4を使う方向けに、Java 17のインストール方法も紹介します。

OpenJDK17を無料で安全にダウンロードする

Java 17については、OpenJDKを使うのがおすすめです。

Microsoft公式が提供している「Microsoft Build of OpenJDK」がWindows環境では最適ですね。

サイトから「openjdk-17_windows-x64_bin.msi」をダウンロードしてください。

インストール後にバージョン確認を行う

ダウンロードしたMSIファイルを実行し、画面に従ってインストールします。

インストール完了後、コマンドプロンプトで以下のコマンドを実行してください。

java -version

「openjdk version “17.0.x”」と表示されれば、正常にインストールされています。

LinuxでJavaをインストールする方法

Linux環境でのJavaインストール方法を、ディストリビューション別に解説します。

Ubuntu・Debianでapt installコマンドを使う

Ubuntu系のディストリビューションでは、aptパッケージマネージャーでJavaを簡単にインストールできます。

まず、パッケージリストを更新しましょう。

sudo apt update

Java 21をインストールする場合は、以下のコマンドを実行してください。

sudo apt install openjdk-21-jdk-headless

Java 17が必要な場合は、こちらのコマンドです。

sudo apt install openjdk-17-jdk-headless

「headless」版は、GUI機能を省いたサーバー用のJavaなので、軽量でおすすめですね。

CentOS・RHELでyum・dnfコマンドを使う

RedHat系のディストリビューションでは、yumまたはdnfコマンドを使います。

CentOS 8以降やFedoraを使っている場合は、dnfコマンドを使ってください。

sudo dnf install java-21-openjdk-headless

CentOS 7など古いバージョンを使っている場合は、yumコマンドです。

sudo yum install java-17-openjdk-headless

どちらも管理者権限が必要なので、sudoを忘れずに付けましょう。

インストール後の動作確認方法

Linuxでも、インストール後はバージョン確認を行ってください。

java -version

よくあるJavaインストールエラーと解決方法

Javaインストール時によく遭遇するトラブルと、その解決方法を紹介します。

古いJavaが残っていて起動しない時の対処法

新しいJavaをインストールしても、古いJavaが優先されてしまうことがあります。

Windowsの場合は、「プログラムと機能」から古いJavaをアンインストールしてください。

Linuxの場合は、update-alternativesコマンドでデフォルトのJavaを切り替えましょう。

完全に古いJavaを削除したい場合は、以下のコマンドが便利です。

sudo apt remove --purge openjdk-8-*

環境変数が設定されていない場合の修正方法

「’java’ は、内部コマンドまたは外部コマンド、操作可能なプログラムまたはバッチ ファイルとして認識されていません。」

このエラーが出る場合は、環境変数PATHにJavaのパスが設定されていません。

Windowsでは「システムのプロパティ」→「詳細設定」→「環境変数」で設定してください。

Linuxでは、.bashrcファイルに以下の行を追加します。

export JAVA_HOME=/usr/lib/jvm/java-21-openjdk
export PATH=$JAVA_HOME/bin:$PATH

設定後は、ターミナルを再起動してから確認しましょう。

【まとめ】マイクラサーバーに適したJavaで快適な環境を手に入れよう

この記事では、マイクラサーバーのバージョンに応じたJavaインストール方法を詳しく解説しました。

要点をまとめますね。

  • マイクラサーバーのバージョン確認が最初のステップだった
  • マイクラ1.21系にはJava 21、1.18〜1.20.4にはJava 17が最適だった
  • WindowsではOracleまたはMicrosoft版、LinuxではOpenJDKパッケージを使えた
  • 環境変数の設定とバージョン確認で正常動作を確保できた
  • エラーメッセージから原因を特定して適切に対処できた

この記事の手順に従って、あなたのマイクラサーバーに最適なJavaをインストールしてください。

マイクラサーバーを簡単に立ち上げたい方へ

この記事で紹介したJavaのインストール方法を実際に試して、自分のマイクラサーバーを立ち上げてみましょう。

正しいJavaバージョンがインストールできれば、あとはサーバーファイルをダウンロードして起動するだけです。

マイクラサーバーの立て方がまったくわからない方でも心配いりません。

初心者の方でも迷わずにサーバーを構築できるよう、詳しく解説した記事を用意しています。

マイクラサーバーの具体的な立て方を知りたい方は、こちらの記事をぜひチェックしてみてください。

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