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【初心者向け】マイクラサーバーの荒らし手口から4つの対策まで徹底解説

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  • マイクラサーバーの荒らし対策をしたい…
  • サーバーが荒らされてぐちゃぐちゃにされた…
  • 大切なアイテムが盗まれてしまった…

マイクラサーバーの荒らし対策は、基本的なものをこなすだけでも十分に防止できます。

この記事では、初心者でも簡単にできる荒らし対策を徹底解説。

最後まで読めば、荒らしの被害を未然に防ぎ、万が一被害にあってもすぐに対処できますよ。

目次

マイクラサーバーで頻発する荒らしの手口

マインクラフトのマルチプレイサーバーでは、悪意のあるプレイヤーによる「荒らし」が発生することがあります。

サーバーを安全に運営するためには、まず敵の手口を知ることから始めましょう。

  • 建築ワールドが破壊される
  • プレイヤーが攻撃され邪魔される
  • チェストのアイテムが無断で盗まれる
  • 大量のブロック設置でサーバーに負荷がかかる

建築ワールドが破壊される

最も代表的な荒らしは、他人の建築物を意図的に破壊する行為です。

TNTや溶岩を使って爆破したり、燃やしたりする手口がよく使われます。

また、チートツールなどを使い、広範囲のブロックを一瞬で破壊する悪質なケースも存在。

頑張って作った建築が破壊されるのは悲しいので、参加者が離れる原因になります。

プレイヤーが攻撃され邪魔される

PvP(プレイヤー対プレイヤーの戦闘)が禁止のサーバーで、一方的に他プレイヤーを攻撃する行為も荒らしと見なされます。

リスポーン地点で待ち伏せして倒し続ける「スポーンキル」という悪質なものも。

また、ブロックでプレイヤーを囲んで閉じ込める嫌がらせも存在。

結局のところ、サーバーの雰囲気を悪くし、参加者が離れる原因になります。

チェストのアイテムが無断で盗まれる

他人のチェストからアイテムを盗む行為は、昔からある典型的な荒らしの一つです。

チェスト自体を壊して中身を奪ったり、農場や倉庫から資源をごっそり持ち去ったりと、手口は様々です。

盗んだアイテムを使って、さらに別の荒らし行為にをする人もいます。

直接的なワールド破壊はなくても、結果的にプレイヤーのやる気を削いでしまいます。

大量のブロック設置でサーバーに負荷がかかる

サーバーの処理能力を無理矢理に超えさせることで、動作を不安定にさせる荒らしも存在します。

ラグを発生させる装置の作成や、大量の動物の繁殖などで、サーバーにラグを発生させるのです。

正直運営者からしたらめちゃくちゃ面倒ですよね。なかなか気づきにくいですし。

初心者でも簡単にできる4つの基本の荒らし対策

荒らしの手口は様々ですが、基本的な対策を講じるだけで、多くの被害は未然に防げます。

ここでは、サーバー運営初心者でも簡単に導入できる基本的な荒らし対策を紹介します。

  • ホワイトリスト機能で参加プレイヤーを限定する
  • 定期的なバックアップでいつでも復元可能にする
  • ゲームルール設定で特定の行動を禁止する
  • サーバーのポート番号を変更してアクセスを困難にする

ホワイトリスト機能で参加プレイヤーを限定する

ホワイトリストは、サーバーに参加できるプレイヤーをあらかじめ登録しておく機能です。

リストに載っていないプレイヤーはサーバーに入れないため、知らない人による荒らしを根本的に防止するんです。

友人だけで遊ぶなど、小規模なプライベートサーバーでは、この機能だけで十分でしょう。

ホワイトリストの設定方法などは、以下の記事を参考にしてください。

定期的なバックアップでいつでも復元可能にする

万が一ワールドが荒らされても、バックアップがあれば被害前の状態に復元できます。

バックアップは、荒らし対策における最後の砦とも言える重要な手段です。

ただ、手動でワールドデータをコピーするのは面倒です。

そこで、プラグインを使って自動で定期的にバックアップを取得する方法も取り入れましょう。

複数の世代のバックアップを保管しておけば、めちゃくちゃ安心です。

何か問題が起きても、いつでも好きな時点に戻せるので。

ゲームルール設定で特定の行動を禁止する

マインクラフトには、サーバーのルールをコマンドで変更できる「gamerule」という機能があります。

この機能を活用すれば、荒らしにつながる特定の行動を根本的に禁止できます。

たとえば、火の延焼を無効にしたり、クリーパーによる爆発での地形破壊を防いだりすることが可能です。

プレイヤーが死亡してもアイテムを失わないようにする設定は、アイテム強奪対策に有効です。

サーバーのポート番号を変更してアクセスを困難にする

マインクラフトサーバーの初期ポート番号は「25565」に設定済。

この番号を変更することで、IPランダムでのアクセスをある程度防ぐ効果が期待できます。

要するにポート番号の変更は、荒らしがサーバーを見つけにくくするための、簡易的なフィルターなんですよ。

ただし、参加者には変更後のポート番号を正しく伝える必要があるので、その点だけ注意しましょう。

プラグイン導入でセキュリティレベルを向上させる

基本的な対策に加えて、プラグインを導入することで、より高度な荒らし対策ができます。

ここでは、荒らし対策に有効な定番プラグインをいくつか紹介します。

  • WorldGuardで建築物や共有スペースを保護する
  • CoreProtectで荒らしの犯人を特定し被害を元に戻す
  • LuckPermsでプレイヤーの権限を細かく管理する

WorldGuardで建築物や共有スペースを保護する

WorldGuardは、サーバー内の特定の範囲を保護領域(リージョン)として設定できるプラグインです。

保護領域内では、一般プレイヤーによるブロックの破壊や設置を禁止できます。

スポーン地点や公共施設など、絶対に壊されたくない場所を保護するのにめちゃくちゃ便利。

さらに、領域ごとにPvPの禁止や延焼の無効化など、細かいルールを設定することも可能です。

CoreProtectで荒らしの犯人を特定し被害を元に戻す

CoreProtectは、プレイヤーの行動をすべて記録するログ取得・ロールバック用プラグインです。

誰が、いつ、どこでブロックを破壊・設置したか、チェストから何を取り出したかを詳細に記録。

この記録を使えば、荒らし行為の犯人を特定し、そのプレイヤーが行った変更だけを元に戻すことができます。

他のプレイヤーの建築物を巻き添えにすることなく、被害箇所だけをピンポイントで修復できるのがほんとに便利。

非常に強力な荒らし対策ツールですよ。

LuckPermsでプレイヤーの権限を細かく管理する

LuckPermsは、プレイヤーの権限をグループごとに細かく管理できるプラグインです。

「新人」「一般」「管理者」といったグループを作成し、それぞれに許可するコマンドや操作を設定できます。

これにより、こんな感じの細かい管理をすることができます。

  • 新規参加者にはワールドの移動を許可しない
  • 信頼できる常連プレイヤーにだけ特定のコマンドを許可する

OP権限だけだと、調整がしにくく、悪用される可能性もあります。

権限管理プラグインは調整がしやすいので便利ですよ。

荒らしを未然に防ぐサーバー運営の心構え

サーバーを運営する上での心構えやコミュニティの管理方法も、荒らし対策には欠かせません。

ここでは、運営者が意識すべきポイントを解説します。

  • OP権限を信頼できる人に限定して付与する
  • サーバーのルールを明確化して参加者に周知する
  • 荒らしプレイヤーはBAN機能で永久に追放する

OP権限を信頼できる人に限定して付与する

OP権限(管理者権限)は、サーバーのすべてを変更できる非常に強力な権限です。

この権限をむやみに他人に与えると、悪用された場合に最悪の事態になります。

  • ワールドを破壊されたり
  • サーバーを停止されたり
  • 他のプレイヤーが追放されたり

OP権限は、本当に信頼できるごく一部のメンバーに限定して付与してください。

何も考えない権限の付与は、サーバーの安全性を下げる種を自分で撒いているということ。

絶対に権限付与は簡単にしてはいけません。

サーバーのルールを明確化して参加者に周知する

どんな行為が禁止されているのか、違反した場合にどんな罰があるのかなど、ルールとして明文化しましょう。

そして、それを参加者全員に周知することが重要です。

ルールを提示することで、プレイヤーは罰に怯えることなく、安心して遊ぶことができます。

逆に、荒らし行為をする人にとっては、心理的な抑止力にもなります。

Discordのルールチャンネルなどを活用してみてください。

荒らしプレイヤーはBAN機能で永久に追放する

荒らし行為を行ったプレイヤーに対しては、厳しい対応が絶対に必要。

意図的に荒らしを行ったプレイヤーは、警告しても繰り返す可能性が高いんです。

そのため、サーバーから永久に追放するBANコマンドを使用するのがおすすめ。

一時的な追放であるkickコマンドよりも、BANによる永久追放の方です。

重いですが、サーバーの平和を維持するためには重要なコマンドでしょう。

【まとめ】荒らし対策で、あなたのマイクラサーバーを守りましょう

この記事では、マイクラサーバーの荒らし対策について、基本的な設定からプラグインの活用、運営の心構えまで詳しく解説しました。

特に重要なポイントは以下の5つです。

  • ホワイトリストで参加者を限定し、知らない人の侵入を防ぎましょう。
  • 定期的なバックアップで、万が一の時もすぐに復旧できるように備えましょう。
  • プラグインを導入し、建築物の保護や荒らしの犯人特定を効率化しましょう。
  • OP権限は信頼できる人に限定し、サーバーの乗っ取りを防ぎましょう。
  • 荒らしを発見したら、BAN機能で永久に追放し、再発を防止しましょう。

これらの対策をすることで、あなたのサーバーはより安全で快適な場所になりますよ。

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