- マイクラサーバーを立てるとき、どのソフトを使えばいいかわからない…
- プラグインやMODの違いがよくわからない…
- 自分の目的に合ったサーバーソフトを選びたい…
以上の悩みを解決できる記事になっています!
マイクラサーバーソフトは用途に応じて選び分けることが重要です。
プラグインで管理機能を充実させたいならPaperMCがおすすめ。
また、MODで新要素を楽しみたいならFabricやForgeがおすすめです。
この記事を読めば、あなたにピッタリのサーバーソフトが見つかりますよ。
マイクラサーバーソフトの種類と特徴を把握する
マイクラサーバーソフトは、大きく分けて4つの種類があります。
- 公式バニラサーバーは基本機能のみ
- FabricやForgeはMODが使える
- SpigotやPaperはプラグインが使える
- MohistやSpongeForgeはMOD・プラグインが使える
- プロキシサーバーは複数のサーバーを連携させる
公式バニラサーバーは基本機能のみ
公式バニラサーバーは、Mojangが提供する標準的なマイクラサーバーです。
MODやプラグインを一切使わない、純粋なマインクラフト体験を楽しめますよ。
設定項目は最小限で、初心者でも簡単に立ち上げられるのが特徴です。
サーバー管理機能は限定的で、プレイヤーの権限管理や高度な設定はできませんが、シンプルさが魅力でしょう。
安定性は最も高く、アップデートも公式が最優先でサポートしてくれます。
FabricやForgeはMODが使える
FabricとForgeは、MODを導入できるサーバーソフトですね。
MODを使えば、新しいアイテムやモンスター、システムを追加できるんです。
Fabricは軽量で高速、最新バージョンへの対応が早いのが特徴ですよ。
Forgeは歴史が長く、大型MODの種類が豊富に揃っているんです。
MODの互換性を確認する必要があり、組み合わせによっては不具合が起こることもあるので注意が必要ですね。
SpigotやPaperMCはプラグインが使える
SpigotとPaperMCは、プラグインを導入できるサーバーソフトですね。
プラグインを使えば、サーバー管理機能を大幅に拡張できるんです。
Spigotは多くのプラグインに対応しており、実績と安定性があるのが魅力ですね。
PaperMCはSpigotをベースに軽量化と高速化を図った改良版なんです。
プラグインの種類は豊富で、権限管理から経済システムまで幅広く対応していますよ。
MohistやSpongeForgeはMOD・プラグインが使える
MohistとSpongeForgeは、MODとプラグインの両方が使えるハイブリッド型のサーバーソフトです。
通常はMODかプラグインのどちらかしか選べませんが、この2つなら同時に使えるんです。
Mohistは手軽に導入できて、SpigotやPaperのプラグインがそのまま動作可能。
SpongeForgeは安定性が高く、公式APIを使った品質の良いプラグインが特徴ですね。
どちらも上級者向けで、設定や互換性の確認が必要になります。
個人的にはあまりおすすめできないですけどね。安定性的に。
プロキシサーバーは複数のサーバーを連携させる
プロキシサーバーは、複数のマイクラサーバーを連携させる仕組みなんです。
プレイヤーは一つのサーバーアドレスで接続し、ゲーム内でサーバーを切り替えできるんです。
BungeeCordとVelocityが代表的なプロキシサーバーですね。
大規模なサーバーネットワークを構築したいときに活用するものです。
用途別のサーバーソフト選択方法
サーバーソフトは、どんな遊び方をしたいかで選ぶのが重要なんです。
- プラグイン重視ならPaperMCを選ぶ
- MOD運用ならFabricかForgeを選ぶ
- 大型MOD数量重視ならForgeが最適
プラグイン重視ならPaperMCを選ぶ
プラグインを使ったサーバー運営をしたいなら、PaperMCがおすすめですね。
PaperMCは軽量化に特化しており、同じスペックでもより多くのプレイヤーが参加できるんです。
プラグインの互換性も高く、Spigot用のプラグインもほぼ問題なく動作しますよ。
設定項目が豊富で、サーバーの動作を細かく調整できるのも魅力の一つですね。
アップデートも頻繁に行われ、セキュリティ面でも安心して使えるでしょう。
MOD運用ならFabricかForgeを選ぶ
MODを使いたいなら、FabricかForgeのどちらかを選ぶのがよいでしょう。
新しいバージョンで遊びたいなら、アップデートが早いFabricが適しているでしょうね。
豊富なMODから選びたいなら、歴史が長く種類が多いForgeがおすすめですよ。
どちらも一長一短があるので、使いたいMODがどちらに対応しているかで決めるとよいでしょう。
大型MOD数量重視ならForgeが最適
大型MODをたくさん使いたいなら、Forgeが最適ですね。
Forgeは長い歴史があり、工業MODや魔術MODなど大型MODが豊富に揃っているんです。
MODパックも多く配布されており、手軽に大型MOD環境を構築できるのも魅力ですね。
ただし、MODの数が多いほどメモリ消費量も増えるので、サーバーのスペックに注意が必要でしょう。
プロキシサーバーで複数ワールドを連携する
プロキシサーバーは、複数のマイクラサーバーを連携させる仕組みなんです。
- BungeeCordで複数サーバーを高速切替
- Velocityで次世代プロキシの低遅延を実現
BungeeCordで複数サーバーを高速切替
BungeeCordは、複数のマイクラサーバーを一つのネットワークとして管理できるんです。
プレイヤーは専用コマンドで、サーバー間を瞬時に移動できるのが特徴ですね。
設定は複雑ですが、大規模なマルチプレイサーバーには必須の機能でしょう。
Velocityで次世代プロキシの低遅延を実現
Velocityは、BungeeCordの後継として開発された次世代プロキシサーバーなんです。
パフォーマンスが大幅に向上し、より低遅延でのサーバー切替が可能になっています。
新しく構築するなら、BungeeCordよりもVelocityがおすすめですね。
【まとめ】マイクラサーバーソフトの選び方をマスターしよう
この記事では、マイクラサーバーソフトの種類から用途別の選び方まで詳しく解説してきました。
マイクラサーバーソフトを選ぶ際の重要なポイントは以下の5つです。
- 公式バニラサーバーはシンプルで初心者におすすめ
- プラグイン重視なら軽量で高速なPaperMCを選ぶ
- MOD運用ならFabricかForgeのどちらかを選択
- 大型MOD数量重視なら種類豊富なForgeが最適
- 複数サーバー連携にはプロキシサーバーが必要
以上のポイントを押さえれば、目的に合ったサーバーソフトが選べるようになります。
まずは自分がどんな遊び方をしたいかを明確にして、最適なサーバーソフトを選んでみてください!