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【1人1GB】マイクラサーバーに必要なスペックを具体的な数値で解説

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  • マイクラサーバーのスペック選びで失敗してしまう…
  • 何人でプレイするのに何GBのメモリが必要か分からない…
  • レンタルサーバーで無駄なオプションを付けて料金を払いたくない…

以上の悩みを解決できる記事になっています!

マイクラサーバーで最重要なのはメモリ容量です。

マイクラサーバーを安定して動作させるには、まず「プレイ人数×1GB」を基本として少し多めのメモリを確保することから始めましょう。

そして「レンタルサーバーならメモリ量を決めれば他のスペックは自動で最適化される」ため、複雑な設定は不要です。

この記事を読めば、無駄なコストをかけずに最適なマイクラサーバーのスペックが選べるようになりますよ。

目次

マイクラサーバーに必要なスペック一覧

マイクラサーバーを運営する際は、メモリ・CPU・ストレージ・GPUの4つの要素を考慮する必要があります。

ただ正直一番重要なのはメモリなので、メモリを中心に考えれば大丈夫です。

メモリが最も重要なスペック要素

マイクラサーバーではメモリ不足が最も深刻な問題を引き起こします。

メモリ不足になると、ゲームがカクついてしまったりして、プレイヤー離れにつながってしまいます。

快適じゃないマイクラサーバーで遊びたい人はいないので。

さらにメモリ不足がひどい場合は、サーバー自体が起動しなくなることもあります。

マイクラサーバーはメモリを結構食うので、自宅サーバーならメモリは積めるだけ用意して損はないでしょう。

ただレンタルサーバーに関しては、メモリを積んでしまうと月額料金が上がってしまうので、ある程度見極めが必要です。

なので、人数ごとにおすすめのメモリ容量に関しては後ほど話しますね。急ぐ方はボタンから飛べますよ。

CPUはメモリ量に合わせて自動的に決まる

レンタルサーバーでは、メモリ量を増やすとCPUコア数も自動的に増えるシステムになっています。

特にマイクラサーバーに向けて作られたレンタルサーバーに関しては、メモリ容量を選ぶとCPUのコア数もちょうどいいくらいになります。

なので、メモリから逆算して決めれば大丈夫です。レンタルサーバーのいいところですね。

ストレージは基本設定で十分

ストレージは標準設定で十分で、追加する必要はありません。

マイクラサーバーのワールドデータは、だいたい数GB程度の容量しか使用しないんです。

長期間運営しても、極端に大きなデータになることはほとんどありません。

特にレンタルサーバーのストレージの増設に関しては、毎月お金がかかってしまうこともあります。

毎月のコストが高くなると運営ハードルが上がるので、なるべくコストは減らしましょう。

ただし、大量のプラグインやMODを導入する場合は、必要に応じて増設を検討してくださいね。

GPUは一切必要ない

マイクラサーバーにGPUは全く不要です。

サーバー側では画面の描画処理を行わないため、GPUの性能は影響しません。

描画処理を行うのは接続するプレイヤー側だけですので、サーバーには絶対いらないです。

自宅サーバーでGPUを搭載しても、電気代の無駄になるだけです。絶対にしてはいけません。

レンタルサーバーでGPUオプションが用意されていても、選択する必要はありませんよ。

メモリ容量の目安と人数別の推奨値

メモリ容量は同時プレイ人数に比例して必要になります。

基本的な計算方法は「1人あたり512MB〜1024MB」と考えてください。

ただし、安全を考えて多めに確保することをおすすめします。

1人あたり512MB〜1024MBが基本の計算方法

1人あたりのメモリ使用量は500MB〜1GBが目安になります。

同時接続人数で計算してください。接続していない人はメモリを使わないので。

ただ、500MBでギリギリの運営は危ないので、ある程度余裕を持ったメモリ容量にしましょう。

ちなみに、バニラでもMOD環境でも、大体1人1GB以内に収まることがほとんどです。

なので人数×1GBを最大値としつつ、その中で余裕のある数値を割り当てていくのがいいのかなと。

4人以下なら2GB〜4GBで快適にプレイ可能

4人以下の小規模サーバーなら2GB〜4GBのメモリで快適にプレイできます。

この規模であれば、最低限のメモリでも問題なく運営できます。

ただし、レッドストーン装置を多用したり、大量のMOBを飼育したりするには注意が必要。

余裕を持って、4GBを選択することをおすすめします。

5人〜10人なら3GB〜10GBを用意する

5人〜10人規模のサーバーでは3GB〜10GBのメモリを確保しましょう。

この人数になると、同時に接続するプレイヤーが増えてメモリ使用量が急激に増加します。

8GBあれば、ほとんどのケースで安定した運営が可能です。

もしプラグインやMODを多く使う場合には、10GBあたりを割り当ててください。

11人以上なら6GB〜12GB以上が必要

11人以上の大規模サーバーでは6GB〜12GB以上のメモリが必要になります。

ここまで来ると、サーバーによって使うメモリの量が分かれてくる頃でしょう。

MODやプラグインの量であったり、ワールドの発展度によって全然違うものなので。

自分のサーバーの状況を見ながら考えるのがおすすめです。

ただ基本原則として、ある程度余裕を持った割り当てが重要です。

そこを意識しながら割り当ててください。

メモリ割り当ても忘れずに

ちなみに、マイクラサーバーにはメモリ割り当てという処理をしなければ、メモリを反映することはできません。

メモリ割り当てに関する記事はこちらにありますので、ぜひ参考にしてください。

CPUスペックの選び方

CPUはマイクラサーバーの処理速度に直結する重要な要素です。

しかし、正直レンタルサーバーでは選択肢が限られています。

基本的にはメモリ量を決めれば、CPUも自動的に最適化されますよ。

レンタルサーバーでは基本的に選択不可

多くのレンタルサーバーでは、CPUの詳細なスペックを選択できません。

サーバー会社が最適化したCPUが自動的に割り当てられます。

レンタルサーバーを利用する場合は、メモリ量に集中して選択してくださいね。

個人でサーバーを構築する場合は、Intel Core i5以上またはAMD Ryzen 5以上がおすすめですよ。

ただ、CPUにも世代というものがあって、古いCore i5と新しいCore i5は全然違います。

基本的に最新から4年以内のものを使ってください。

メモリ量を増やすとCPUコア数も自動的に増える

メモリ量を増やすことで、CPUコア数も自動的に増加しますよ。

たとえば、2GBメモリプランでは2コア、4GBメモリプランでは4コアなど。

なので、メモリ重視でプランを選択すれば、CPU性能も自動的に最適化されるんです。

マイクラサーバーでは、CPUよりもメモリの方が重要な要素。

レンタルサーバーを選ぶ際は、メモリ容量を最優先で決定してくださいね。

ストレージの必要性

ストレージはマイクラサーバーの運営において、それほど重要ではない要素です。

基本的にはデフォルト設定で十分で、追加オプションは後から検討すれば問題ありませんよ。

ストレージはデフォルト設定で十分

ほとんどのレンタルサーバーでは、デフォルトのストレージ容量で十分です。

マイクラサーバーのワールドデータは、一般的に数GB程度しか使用しません。

長期間運営しても、極端に大きなデータになることはほとんどありません。

標準プランのストレージ容量を確認して、十分であれば追加する必要はありません。

追加オプションは後で考える

ストレージの追加は後から検討すれば十分です。

サーバー運営を始めてから、実際の使用量を確認してから判断しましょう。

大量のプラグインやMODを導入する場合は、必要に応じて増設を検討してください。

まずは基本設定で開始して、不足を感じたら追加するという方針がおすすめです。

ただ基本的にストレージの追加オプションには月額料金がかかることが多いです。

月額料金が上がると運営費として負担が来てしまうので、なるべく追加ストレージは行わない方針がおすすめですね。

GPUの必要性

GPUはマイクラサーバーの運営において全く不要な要素です。

サーバー側では画面の描画処理を行わないため、GPUの性能は影響しません。

GPUはサーバー側では一切不要

マイクラサーバーにGPUは全く必要ありません。

サーバーはクライアント(プレイヤー)に情報を送信するだけで、画面の描画は行いません。

グラフィック処理はプレイヤー側のPCで行われるため、サーバー側にGPUは不要です。

レンタルサーバーでGPUオプションが用意されていても、選択しないでください。

自宅サーバーでもGPU搭載は電気代の無駄になる

自宅でサーバーを構築する場合でも、GPUは不要です。

GPUを搭載しても、マイクラサーバーの性能は向上しません。

むしろ電気代が無駄にかかってしまいます。

地球の電気を無駄にしないためにも絶対に載せてはいけません。

自宅サーバーを構築する場合は、CPU・メモリ・ストレージに予算を集中させてください。

ただCPUによっては内蔵グラフィックが搭載されていないこともあります。

内蔵グラフィックが搭載されていないと画面を描画することができません。

その場合には最低限のグラフィックボードを搭載してください。

GT710とかで十分ですよ。

失敗しないマイクラサーバーのスペック選び

最後に「失敗しないマイクラサーバーのスペック選び」ということで、おさらいをしていきましょう。

メモリ量を最優先で決める

スペック選びで最も重要なのはメモリ容量です。

メモリが不足すると、サーバーがクラッシュしてゲームが中断されてしまいます。

他の要素よりも、メモリ容量を最優先で決定してください。

本当にマイクラサーバーはメモリをすごい食うので。

予算に余裕がある場合は、想定人数よりも多めのメモリを確保することをおすすめします。

レンタルサーバーなら他のスペックは自動的に最適化される

レンタルサーバーでは、メモリ量を決めれば他のスペックは自動的に最適化されます。

CPUコア数やストレージ容量は、メモリプランに応じて適切に設定されます。

これがレンタルサーバーのいいところで、メモリ容量だけ決めればOKなんです。

ストレージだったりCPUだったり、難しいことを決めなくていいんですね。

まずはメモリ容量を決定して、他の要素は自動設定に任せることをおすすめします。

【まとめ】マイクラサーバーに必要なスペック選びの決定版

この記事では、マイクラサーバーに必要なスペック要件から具体的な選び方まで解説してきました。

マイクラサーバーのスペック選びで重要なポイントは以下の5つです。

  • メモリ容量がサーバー安定性に最も大きく影響する
  • 1人あたり512MB〜1024MBを基本に余裕を持って設定する
  • CPUはメモリ量に応じて自動的に最適化される
  • ストレージは標準設定で十分で追加は不要
  • GPUはサーバー側では一切必要ない

以上のポイントを押さえて、メモリ容量を最優先でスペックを選択すれば失敗しません。

メモリ重視でプランを選択すれば、快適なマイクラサーバー環境を構築できます。

マイクラサーバーを簡単に立ち上げたい方へ

この記事でマイクラサーバーのスペックに関して理解をしたら、マイクラサーバーを立ち上げてみましょう。

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他にも当サイトでは、マイクラサーバーの立て方などを発信しています。

もちろん、立てた後のトラブル解決記事もたくさん存在。

マイクラサーバーの立て方を詳しく知りたい方は、こちらの記事をチェックしてみてください。

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